プレゼントのうた

　プレゼントのうた

何も見ないで、歩いていけたらいいのに…
そう　不安なんて気持ちはいらないの

欲しいものはいつも手のうちから　そっと消えていってしまうの
夢を見るのに必死だった

空を見上げれば　風のにおいに押しつぶされ　わたしはここに居るんだなと
そう…気づいた
雲がちぎれていくのをずっと見ていた一緒に溶けてしまえたらいいのに
こんなに苦しいなら…見たくなかったよ

想いはかき消されて　またつながっていく
支えになれたらっていつも思ってるよそれしかできないから
雲がちぎれていくのを見つめながら…そっと見守っているよ